2009年12月18日

プロレスのリング

対戦の舞台となるのは3本のロープを四方に張り巡らせたリングで、形状はボクシングなどとほぼ同じ(ただし、ボクシングの場合ロープ数は4本で、コーナーの形状も異なる。大きさは団体によって異なる。プロレスの特徴として、ロープの反動を積極的に用いたり(ロープワークと呼ばれる)、コーナーに上っての技などがあるため、リングおよびロープは他競技用のものに比べ、頑丈に作られている(ロープの中にはワイヤーが入っている)。デスマッチと呼ばれる試合形式の場合、特殊な加工が施されたリングを用いることがある。

リング内に敷かれたマットの硬度は大差はないものの、団体によって違うと言われている。柔らかい方が投げ技を受けたときにダメージが軽減される。しかし、あまりに表面が柔らかすぎると踏ん張りが効かなかったり、逆に足をとられて怪我をするおそれもあるため、柔らかさに一定の限度は存在している。

歴史的な経緯は不明だが、現在のほとんどのリングには「スプリング」が入っており、投げ技や跳び技の着地時におけるケガを予防するようになっている。総合格闘技の試合がプロレスのリングで行われた際には、このスプリングを止めて、「固く」していた。

各団体が専用のリングを所有するが、小規模団体は所有していないことが多い。この場合は他団体または「リング屋」と呼ばれる会場設営業者にレンタルする。代表的なリングレンタル会社としてジャッジサポートがある。

日本では闘龍門のプロジェクトT2Pで六角形のリングが使われたことがあり、アメリカではTNA、メキシコではAAAなどの団体で、六角形のリングが使われている。 注)この場合の六角形リングは、単なる目新しさでは無く、メキシコにあるルチャリブレ・クラシカという、間接技とポイント制によるルールを用いた競技形式のために使われたものである。

埼玉プロレスやアイスリボンのようにリングを使用せずマットのみの場合もある。

リング外には転落時の衝撃を和らげるためのマットを敷く団体がある。また、観客席とリングの間に鉄柵を設置する団体もある。

階級
多くの団体はレスラーの体重を基準にヘビー級とジュニアヘビー級(クルーザー級、ライトヘビー級)に区分される。基準は概ね100kgを基準とするが全日本プロレスでは105kgまでがジュニアヘビー級として扱われる。ボクシングと違い公式な計量は存在しないことが殆ど。階級を超えたマッチメイクもしばしば行われ、軽量級に在籍しながらヘビー級戦線で活躍するレスラーも少なくない。旧ZERO-ONEは巨漢レスラーが多く参戦していたためにヘビー級の上に130kg以上のスーパーヘビー級を置いたことがある。NWAはミドル級、ウェルター級などより詳細な階級区分を行っている。ルチャ系の団体では全体的に体重の軽い選手が多いため、ミドル級、ウェルター級で分類されることもある。

なお、全日本女子プロレスにおけるジュニアとは軽量級カテゴリーではなく、経験の浅い若手選手を指すカテゴリーである。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

リングにはケガしにくいように造られているんですね。

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